みなさん、ホテルのキャンセルって忘れたことありませんか?…私は見事にやらかしました。
金曜ロードショーの『トイ・ストーリー4』を見終わり、すっかりおもちゃたちの世界に浸っていた23時過ぎ、ふと気づいたのです。あれ、そういえば週末に仮で予約していたホテル、キャンセルしていたっけなと。一気に心がザワつき出し、自分を落ち着かせつつBonvoyアプリを開く。おぉ、しっかり予約が残っていて「チェックインしましょう」の文字が踊っているではないか…。
だがここで焦っても仕方がない。サラリーマンの週末は有限です。急遽「よし、明日ディズニー行こう!」と腹を括り、前夜23時からのドタバタディズニー計画が幕を開けました。
しかし翌日はイベント開始後初の週末。混雑予報は堂々の【激混み日】です。前日23時からの無計画スタートで、果たして無事にパークを楽しめるのでしょうか…?
いざ激混みのパークへ!朝の待機列と「コーヒーの罠」
前日23時にディズニー行きを決断したにもかかわらず、気合で翌朝6時にはディズニーランドのゲート前に到着しました。
早速ここで、車で向かう方におすすめの朝の立ち回りをご紹介。 まずパークゲート前で妻を降ろし、先にオープン待ちの行列に向かわせました。その後、自分は車で本日の宿であるホテルへ移動し駐車場へ。車を停めた後、ホテル目の前の「ベイサイド・ステーション」からディズニーリゾートラインに乗り込み、妻と合流する作戦です。ちなみにこの後もまたリゾートラインに乗ることになるので、1日フリーきっぷを買いましょう。券売機によってデザインが選べますし、日付も残り思い出の一品になります。また以前の磁気式からQRコード式に変わったのでパンチ穴が開くこともありません。
この日乗り込んだのは運良く「スパークリングジュビリー」のラッピング車両。ほぼ貸切状態で、朝から最高の気分でパークへと向かいました。

無事に妻と合流し用意した朝食を取りながら待機。8時になり、無事にセキュリティゲートがオープン。手荷物検査を抜けて、いよいよ9時の開園に向けてパークゲート前で待機となります。
しかし、ここで強烈な眠気が襲ってきます。これから朝早くパークに並ぶ皆さんに、絶対に伝えたいお役立ちノウハウがあります。
【要注意】パークゲート前の待機エリアには、コーヒーもエナジードリンクもありません!いざ眠気がピークに達しても、セキュリティを通過した後のエリアには、カフェインを補給できる自販機が一切ないのです。朝のコーヒーやエナジードリンクが必須な方は、モノレールを降りた直後にある自販機が最後のチャンスなので、必ずそこまでに買っておきましょう。
スマホ連打で制す!怒涛の12アトラクション制覇
必死に眠気と格闘しながらも9時を迎え一般開園。いざ激混みのパークへ即インパ! 激混み日を制覇できるかどうかは、入園直後の「歩きながらのスマホ操作(パス取得)」にかかっています。
美女と野獣のスタンバイ列へ向かいながら、プライオリティパス、DPA(ディズニー・プレミアアクセス)、エントリー受付を次々と取得するマルチタスクを発動。この朝イチの立ち回りが功を奏し、休止中のアトラクションが多い中、なんと1日で合計12個のアトラクションとショーを制覇するという凄まじい結果を叩き出しました!

一旦パークを離脱。シェラトンで至福のチャージタイム
前半戦の怒涛の立ち回りで大満足した後は、無理をせずに一旦ホテルへ退避します。外へ出ようとゲートへ向かったのですが、現在は再入場のための手へのスタンプが廃止され、チケットの登録制に変わっていました。いずれ顔認証まで進化しそうですね。
そして15時、本日の宿であるシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルにチェックイン。マリオットBonvoy会員であれば、東京ディズニーにくる際はここ一択ですね。
ここで、マリオット・ステータス(プラチナ)の恩恵がフルに発揮されます。予約していたお部屋から、洗い場付き「グランデルーム」へアップグレード!さらに16時までのレイトチェックアウトも適用されました。
クラブラウンジでの豪華なディナーとお酒を堪能し、広いお風呂で完全にリフレッシュ。新しい服に着替えてから夜のパークへ再出撃するという、大人の贅沢なディズニーの楽しみ方を満喫しました。

エピローグ – Epilogue –
終わってみれば、前日23時の「ホテルのキャンセル忘れ」から始まったドタバタ劇は、結果オーライどころか大正解の旅になりました。
最初は激混み予想に不安もありましたが、朝の効率的な立ち回りと、マリオットステータスを活用したホテルでの完全リフレッシュを組み合わせることで、信じられないほど優雅で充実した週末旅行が完成しました。
「いつもの週末」が、ほんの少しの思い切りで「極上の非日常」に変わる。サラリーマンの限られた時間でも、工夫次第で非日常へのエスケープは十分に可能です。さて、次の週末はどこへ出かけましょうか。
